セルフダーマペンのやり方

ダーマペンとは医療器械の名前です。主に毛穴やニキビ跡など、肌にできてしまった凹凸をなめらかにするための機械です。肌に小さな傷をつけることで、その修復によって直していくというもので、美容皮膚科なので人気の施術です。セルフダーマペンと言うのは、その治療を自宅で自分自身で行うことを指します。

用意するもの

用意するものは、

・ダーマペンの本体
・減菌された針
麻酔クリーム
・保冷マスクor保冷剤
・消毒
です。

ダーマペンの本体と針は楽天で買いました。

麻酔クリームは個人輸入で買いました。
ラクサールクリームとドクタインクリームがあり、どちらも買ってみました。
効果は同じでした。まとめ買いで安いのがドクタインクリームで大量に使う方はこちらがおすすめ

保冷マスク、保冷剤は近所のドラッグストアで買いました。

消毒(用アルコール)も近所のドラッグストアで買いました。

あればいいもの

成長因子

値段が高いのですが、できれば、成長因子を買っておいて、セルフダーマペン後に使用したらいいと思います。

セルフダーマペンの手順

手順1:まずは顔を消毒していきます。消毒液をコットンなどにつけて軽く拭き取っていきます。メイクなどは必ず落として、綺麗に洗顔した後が好ましいです。本体なども消毒しておいてください。
 
手順2:針をセットしていきます。42がきめ細かくておすすめです。

手順3:顔に麻酔クリームを塗布します。頬やあご、額など。

手順4:麻酔クリームの上からラップで覆って30分ほど放置すると、麻酔クリームが効いてきます。感覚が麻痺したら、クリームを拭き取ります。

手順5:ここまでで下準備は整いました。いよいよ、ダーマペンを使用します。成長因子を顔に塗り、その上をダーマペンでなぞっていきます。

手順6:一通りなぞり終わったら、再び拭き取って、パックをして馴染ませます。麻酔が切れてくるとヒリヒリと痛くなってくるので、上から保冷マスクなどがあれば冷やしたほうがいいでしょう。

以上の手順になります。手順自体が少ないですしほとんど難しい事はないと思います。下準備は、しっかりと素肌を消毒しておくこと、ダーマペン自体も念のため消毒しておいてください。後は、麻酔クリームを塗って、上からサランラップをして30分ほど待ちます。麻酔クリームが効いてきたら、拭き取って大丈夫です。ここまでは何も難しい事はありません。問題はダーマペンでいざ施術をしていくところだと思います。最初は怖いかもしれないので、ダーマペンの設定も緩めにしておいたほうがいいかもしれません。自分で調節しつつ、様子を見ながらやっていくことでコツが掴めるのではないかと思います。終わった後は、消毒液をにじませたコットンで優しく拭き取っていきます。その後は、ダーマペンをした後はお肌が乾燥しやすくなっているので、しっかりとパックをして保湿をしてください。麻酔が切れてくると、ヒリヒリと痛くなるかもしれません。なので、保冷剤などで頬を冷やしたほうが痛みが軽減されます。保冷マスクがあるとこの時に便利です。

まとめ

手順はそんなに難しいものではないので、自宅でセルフで出来そうですね。自分で調節しながらできるところもメリットだと思います。気になった方はぜひお試しください。

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