家庭用脱毛器トリアでヒゲ脱毛を行った際、あまりの痛みに一瞬で諦めました。
5万円も出したトリアをこのまま使わないのは勿体ないですし、そこで痛み軽減の為にラクサールクリームを購入。
その際、どのように使用したか、使い方をご説明しますね。
ラクサールクリームとは
まずラクサールクリームは麻酔クリームというものです。
麻酔といえばすぐ効果が出るように思うかもしれませんが、残念ながらラクサールクリームは結構時間がかかります。
大体早くても30分以上はラクサールクリームを塗ってから放置し、痛みを相当軽減したいのであれば60分ぐらいは放置して麻酔を浸透させる必要があります。
ちなみにヒゲ脱毛の痛みを緩和する為に使用した為、60分キッチリ放置してから脱毛に臨みました。
ラクサールクリームの使い方
では使い方ですが、まず使用する部位をキレイに洗浄します。
使用するのは普通のボディーソープ類で大丈夫です(ちなみに私はヒゲ脱毛だったので、男性用洗顔料で洗いました)。
こうして使用部位をキレイにしてから、ラクサールクリームを塗ります。
その際気を付けて欲しいのは、厚く塗り広げる事。
薄く塗ってしまうと麻酔の効き目は弱くなるので、え?これは勿体ないかも?と感じるぐらいの厚めで塗り広げるようにしてください。
ラップで蓋をする
ラクサールクリームを塗り終わったら、その部分にラップをピッタリ張り付けます。蓋をするような感じで。
その際、テープを用いてラップを肌に密着出来るようにしてください。
出来れば空気が入らないように。
使用するテープは医療用テープ等がベストです。
少なくとも30分以上、長ければ60分程度素肌に張り付けるわけなので、セロテープ等は控えた方がいいでしょう。
こうして無事張り終えたら、そのまま30~60分放置。
痛みを強く感じる部位ならば60分がベスト(私はヒゲ脱毛なので60分放置しています)。
ラクサールクリームの除去
時間が経過しましたらラップを外し、付着したラクサールクリームを除去します。
その際、清潔にするために使用したボディーソープ等で大丈夫です。
特にシツコイものではないので、普通のボディーソープや洗顔料でもスーっと落ちていきます。
注意点
そして気を付けて欲しいのが、ここからです。
ラクサールクリームの麻酔効果はそれ程持たないので、ここからはスピーディーに作業をしましょう。
目安としては30分以内ぐらい。
それ以上経過しても麻酔効果は持ちますが、段々と痛みを強く感じるようになっていきます。
痛みの弱い部分なら多少我慢できるでしょうが、痛みの強い部分だと結構な負担に。
それでも何もしないよりはマシですけどね。
ラクサールクリームの麻酔効果
ラクサールクリームの麻酔効果ですけど、完全に痛みがなくなるわけではありません。
痛みは弱くなりますけど、ある程度感じます。
私の感覚で言うと、正座を長時間した時の”足の痺れ”と似ています。
この時の足って自分の足ではないような感じになりますよね。
触っても触った感触を感じずらいといいますか。
そんな感じになるんです。
まあ正座をした時と違って、その部分を触ってもくすぐったくなったりはしませんけど。
痛みを除去するのではなく、”緩和するぐらい”という認識を持っているといいでしょう。
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